株式会社アイマトン
株式会社アイマトンは、「牧場とキッチンを感動の食肉で結ぶ」を合言葉に、より優れた食肉を、より優れた調理によって提供されることを想定し、自社で生産した食肉を自社で処理、加工して直接調理する方へお届けすることにこだわっています。
常に料理から物事を考え、そしてどうすれば自社の食材で、お客様の貴重な食事の機会を最高のひと時に変えていただくことができるのかを考えています。
北海道の食肉にこだわり、自社で生産、処理、販売、そして商品をダイレクトにお届けすることで、常にフィードバックを受けられ、それを糧に研究し、成長しています。
生産品目
Snow white cherryvalley スノーホワイトチェリバレー
北海道の中心に位置するエルムケップ山、澄んだ空気とミネラル豊富な地下水が極上の鴨を仕上げる最高の条件。雪深いこの地域に位置する農場は、一面真っ白な雪に囲まれます。その雪のような白い羽の鴨、それがスノーホワイトチェリバレーです。
コンクリート床に籾殻で常に衛生的に保ち、通常より広い飼育面積(1羽あたり)と長い飼育によりうまみを引き出しています。さらに地下50メートルからくみ上げる伏流水は、水道水には含まれないミネラルを含んでおり、その鉄分が身を真っ赤にさせます。
Wine lamb ワインラム
北海道赤平市を見下ろすエルムケップ山、その中腹に牧場があり、夏は清々しい風が吹きぬけ、冬は深い雪に閉ざされます。羊は季節を敏感に感じ、1月からは一気に出産が始まります。
ワインラムは、羊独特の臭みを最小限に抑える為、放牧をしておりません。その為、健康状態を維持する為、近隣のワイナリーからいただいた葡萄の搾りかす(リーズ)を、飼料として与えています。このことにより、穀物肥育で不足しがちな栄養素を摂取し、より負担の少ない穀物肥育を可能としました。
Elm pigeon エルムピジョン
エルムピジョンは、2013年にフランスから輸入した鳩100羽をスタートに、大切に繁殖をしてきました。2015年春には現在の飼育舎が完成し、巣箱も2000個を準備し、北海道初の肉用鳩を出荷することに成功しました。提供される料理を考え、処理に徹底的にこだわっています。旨味を残す屠鳥処理や、毛抜きは水に漬けない「ドライピッキング」方式を採用、1羽1羽手作業で処理しています。
フランスで培われたおいしい肉の歴史を尊重しつつ、日本人の文化、味覚に合う味を目標に完成させたのがエルムピジョンの特徴です。
Hokkaido chevreuil エゾシカ
2019年10月より、ジビエ需要拡大モデル地区に選定され、北海道浦臼町にて処理場を稼働。北海道が定める「北海道HACCP」の認証制度にてA評価を受けております。ハイブリット検査機による検針など最先端の機器による安心安全なジビエを製造しています。